2014年1月7日火曜日

誰もいないヤナバスキー場を滑る


ヤナバスキー場が閉鎖してしまいました。
残念です。緩い斜面が長く続くので子供の練習場としては最適でした。しかも未就学児のリフト券は無料です。食堂の料理もとても美味しかった。イクラ丼が本当に絶品で子供はスキーよりもそちらのほうを楽しみにしていたぐらいです。本当に残念です。
そんなヤナバの思い出を懐かしみながら一人でハイクアップして滑りました。
(2014年1月7日滑走)

ヤナバスキー場前駅

ヤナバスキー場前駅に車を駐車して準備をします。もはや利用客は地元の人だけになってしまったので、人の気配は全くありません。寂しすぎます。
駅から国道下を通れば、すぐそこがヤナバスキー場です。このアクセスの良さは他のスキー場にはない素晴らしい条件なのに惜しい気がします。

国道下を抜ける

スキ場を下から見上げると、当たり前ですが誰もいません。私と同じようにハイクアップして滑った人がいるみたいで、その後が何本かありました。

寂しい感じ

悲しいなぁ~

誰もいないスキー場ほど寂しいものはありません。なんだか切なくなりますね。
スキー場のトップへは直登せずに迂回コースを回って上がりました。それでもけっこうな斜度でシールをしっかり利かせなければ登れません。上まで出るのにちょっと疲れたけど、素晴らしい景色を独り占めです。

絶景を独り占め

この絶景を眺めながら滑るのもヤナバの素晴らしさだったりします。急な斜面は短いですが十分楽しめる場所でした。景色を十分堪能したらいよいよ滑走開始です。雪質は二日前に雪が降ったばかりなので、まぁまぁのパウダーです。

パウダ~~

最高です!!だけどちょっと短い・・・
う~ん…何度か登り返して滑れば楽しめるかも。
ヤナバスキー場はほとんどが緩斜面。パウダーだと全然進みません。
仕方ないですね。

このときの動画

来シーズンは復活してくれないかなぁ。一度、やめてしまったら難しいだろうなぁ。


おわり

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