もげた三脚穴
しかしあれから2年、NEX-VGシリーズもVG30まで世代が進んだのでいい加減カメラ底部の強度も改良もされているだろうということでソニーさんに修理をお願いすることにしました。
SONYのサポートセンターに電話をして修理見積もりをお願いしたのですが、ここで三脚穴のネジ穴の強度が改良されているかということを確認すると、初期の頃に比べて改良はされているというという説明をいただきました。強度が増しているとハッキリ言ってくれたわけではないで少し不安ですがしょうがないですね。
SONYの修理は専門の配送会社にお願いすると集配、梱包をしてくれます。往復で¥2,000かかりますが現物を渡すだけなので非常に楽でした。梱包もプロがやってくれるので安心です。
そんなわけで発送してから2週間。修理を終えたNEX-VG10が帰ってきました。かかった修理費用は技術料として¥19,000、外装品費用として¥1,100と総額2万円ほどかかってしまいました。(+送料)
ラベルも以前のものを張ってくれました
交換したパーツ
現行のNEX-VG30と比べると、この子(VG10)もすっかり時代遅れの感じもしないわけではないですし、そもそも2年もほったらかしといて使う気はあるのか?と。
確かにカメラとしての操作性は現行モデルに比べて扱いくい部分はあるけど、画質に関してはそれほど進化しているとは思えないし、60pで収録できないのはちょっと残念ですがAVCHD24Mbpsで十分です。そもそもAVCHDというフォーマットにそれほど期待しているわけではないので、もともとそんなもんだという感じです。定点カメラや舞台でのステカメ、YouTube投稿などこれからまだまだ使い道はあるかなと。
そもそもそんなに安くないカメラ、毎年モデルチェンジをして買い替える余裕なんてありません。ウェアアップデートをしっかりやってくれよ(拡大フォーカスとか)。SONYの“コンシューマモデルは毎年新しいモデルに買い替えてください”という姿勢はどうにかならないのかなぁとしみじみ思う今日この頃です。
まだまだ使える?
おわり