2014年5月1日木曜日

Youtube動画の収益化1 収益化で使用できるBGM(音源)


私がYoutube動画で収益を得る場合に使用するBGM(音源)についての説明です。

Youtube動画で収益を得るためにはYoutubeの著作権ポリシーに従わなければいけません。それは映像だけではなくBGMとして使用する楽曲についても同じことです。
それでは具体的にはどのような楽曲を利用できるか考えた場合以下4のつ種類があると思います。

①自分で作詞作曲、そして演奏した完全オリジナル楽曲

②Youtubeオーディオライブラリーの楽曲

③著作権フリーの楽曲

④クリエイティブコモンズライセンスの楽曲


①の完全オリジナルというのは現実的に厳しいので私はやったことがありません。いずれやってみたいとは思いますが(笑)。


②のYoutubeオーディオライブラリーの楽曲というのは、Yotubeより提供されている楽曲で以下のURLからダウンロード可能です。
YoutubeAudiolibrary https://www.youtube.com/audiolibrary
Youtubeで利用する場合に限り、特に制約はないので安心して利用できます。詳しい利用方法は以下のURLに記載されています。
https://support.google.com/youtube/answer/4523596?hl=ja&ref_topic=3014750&rd=1



③の著作権フリーの楽曲は購入すればその楽曲を使用できるのでわかりやすくていいですね。ただしYoutubeで収益を得ようとするのにお金を払って購入したはいいがペイできるのか…というジレンマに陥ります。
ここで少し話がそれるのですが「Youtube動画で収益化」というのはアップロードした動画に広告(Googleアドセンス)をつけて利益を上げるというのもありますが、もう一つ違う意味の収益化もあります。それは企業や自治体に映像制作を依頼されて作品を制作し、制作した作品をYoutubeにアップロードして依頼主のホームページなどにリンクを張りその映像を流すというのも収益化になります。ただしこういう場合は入ってくるお金もあらかじめわかるので予算に問題がなければ著作権フリーの楽曲を購入してもいいかなとなりますね。それに著作権の申し立てを受ける可能生が低いので依頼主に迷惑がかかることも少ないと思います。

私が著作権フリーの楽曲を購入する場合は主に以下の二つのサイトからです。
Nash Music Library

ナッシュミュージックライブラリーは数千曲の豊富な楽曲、効果音から選ぶことができます。クオリティーも高いが値段も高い。3分以上の楽曲の相場はだいたい3千円以上からです。Googleアドセンス広告収入だけで楽曲費用を捻出するには再生回数をかなり伸ばす必要があります。もしくはいくつかの動画で何度も使用して減価償却するまで使い続ける。ちょっと厳しいかな…


SOUND-JUKE
サウンドジュークはMP3の楽曲を安く提供しています。楽曲数も3,000曲以上と豊富です。著作権フリーの楽曲にしては本当に安い!!だいたい580円でクオリティの高い曲を利用できます。







④クリエイティブコモンズライセンスの楽曲というのは、著作権者が設けた制限を守れば利用できる楽曲です。いわゆるクリエイティブコモンズミュージックと呼ばれるものですが、この詳しい説明はまたの機会でしたいと思います。クリエイティブコモンズライセンスのことを詳しく知りたい方は以下のURLの内容を読んでみてください。

クリエイティブコモンズライセンスとはhttp://creativecommons.jp/licenses/

私がYoutube動画の中で利用しているのは、もっぱらこのクリエイティブコモンズミュージックです。
よく利用するサイトは主に以下の二つです。

jamendo
ジャメンドはクリエイティブコモンズミュージックを代表するサイトと言っても過言ではありません。多くのユーチューバーが利用しています。参加アーティスト、楽曲ともに豊富で、普通に音楽を楽しむということでも利用できます。


ccMixter

Jamendoのような華やかさはないけど楽曲は豊富にそろっています。instrumentalの曲をよく利用します。







Youtube動画の収益化で楽曲をどのように利用しているのか簡単に説明しました。また詳しい利用方法やコツ、著作権の申し立てを受けた場合など、私が経験などから説明していきたいと思います。

おわり

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