富士山 二ツ塚(双子山) 山スキーとスノーシューハイク
2013年3月5日。
富士山の二ツ塚(双子山)でバックカントリーを楽しんできました。私は山スキーでパートナーはスノーシューハイクで二ツ塚を目指しました。前日はミゾレ交じりの雪が降って荒れた天気でしたが、この日は快晴!!朝焼けに染まる紅富士に感動しました。
紅富士
もうテンション上がりまくりです!出発地点のゲート付近には駐車スペースがないので、太郎坊洞門向こう側の駐車スペースに車を駐車してスタート。駐車スペースから直接、山のほうに向かって林の中を進んでもよかったんですが、ゲートから上の駐車場まで車道を歩くことにしました。まぁ、楽ですね。
大石茶屋を付近からは富士山もドーンと見えて最高のロケーションです。なんという素晴らしい場所なんでしょう!!
富士山が素晴らしい!
目指す二ツ塚(双子山)
途中、スノーシューのパートナーは標高の低い弟塚のほうへ向かい、私はスキーのシール登行で兄塚を目指しました。兄塚へ登る斜面は、ちょっと急ですがスキーであればガンガン登って行けます。ちょっと凍ってガリガリだったので、スキーアイゼンを付けようか迷いましたが結局付けずに頂上まで登りました。
兄塚までの登りはけっこう疲れました。でも今回のコースで大変なのはこの場所ぐらいですね
頂上からは宝永山と富士山のツーショットが素晴らしい!!
二ツ塚(双子山)頂上から
いやぁ~、感動ですね。やっぱり富士山は日本一の山だとしみじみと感じました。
頂上で少し休んでシールを外し、いよいよスキーで滑って降ります。兄塚の頂上直下には素晴らしい一枚バーンが広がっています。
斜面が広すぎてどこを滑っているのか?
素晴らしい斜面に大興奮!!と言いたいところですが、実際はガリガリでちょっとビビってました。しかも厄介なのが、ところどこに吹き溜まりのように柔らかい雪があって板がとられます。でもそれはそれで楽しかったですけど。
最初の斜面を下ったは沢沿いを滑って行きました。雪も少しパウダーが残っていて、緩やかな斜面が続くので快適な滑りができます。林の中に入るとあっという間に下りてしまいました。
いやぁ~本当に楽しかった。
バックカントリー入門の場所ということですが、なかなか滑りごたえがあります。なによりも景色が良くて素晴らしいですね。全面パウダーが楽しめそうなときにまた来てみたいと思います。
そのときの様子を動画にまとめました。よかったら見てください。
富士山 二ツ塚(双子山) 山スキーとスノーシューハイク
おわり
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